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NZヘラルド紙が選ぶトライネーションズ・ベスト15

2010/09/24

NZヘラルド紙が選ぶトライネーションズベスト15
http://www.nzherald.co.nz/sport/news/article.cfm?c_id=4&objectid=10673968
(どう見てもNZびいきです・・・・)

1. 左PR:トニー・ウドコック(オールブラックス)次のテストマッチが70キャップ目となるなど、もはや経験は十二分。フィールドプレーでも運動量が多く、いまや世界一の左PRと言っていい。
2. HO:ケヴィン・メアラム(オールブラックス) ライバルのホアのケガもあり、今年のテストマッチ9試合すべてに出場し、いまや不動のHO。突破力の高さはオールブラックスの武器のひとつに。
3. 右PR:オーウェン・フランクス(オールブラックス) 若干22歳ながらオールブラックスのスクラムを支える存在に。どこまで伸びるかわからない怪童。

4. 左LO:ブラッド・ソーン(オールブラックス) 衰えを知らぬ大ベテラン。オールブラックス唯一の泣き所であるセカンドローにおいて、淡々と、コツコツと地味ながら休まずにプレーする彼の存在は大きい。
5. 右LO:ヴィクター・マットフィールド(スプリングボクス) 実力とは程遠いパフォーマンスだったが、空中戦の強さ、フィールドプレーの巧みさはやはり世界最高のLOの称号にふさわしかった。

6. ブラインドサイドFL:ジェローム・カイノ(オールブラックス) 彼の成長がオールブラックスがブレイクダウンで圧倒的な強さを示すようになった原因のひとつ。
7. オープンサイドFL:リッチー・マコウ(オールブラックス) 問答無用。ペナルティも多さはご愛敬。“ボールあるところにマコウあり”は変わらない。
8.  No.8:キーラン・リード(オールブラックス) リンクプレーの巧みさ、強さと柔らかさを兼ね備え、スターターに定着。怖いのはケガだけ。

9. SH:フランソワ・ホーハート(スプリングボクス) 世界一のSH・デュプレア不在を感じさせないパフォーマンス。元々SHだったとはいえ、WTBではなくこのままSHで行ってみては?
10.  SO:ダン・カーター(オールブラックス) 最終戦の対ワラビーズでの苦戦と彼の不在が無関係ではないだろう。ゲームの流れを読み、鮮やかにペースをつかむその戦術眼はやはり素晴らしい。

11. 左WTB:ジョー・ロコゾコ(オールブラックス) 来年のワールドカップまでNZ協会との契約を延長。“消えるステップ”はまだまだ健在。
12. インサイドCTB:マーア・ノヌ(オールブラックス) オフロードパスなど、かつてに比べ“うまさ”が目立つ場面が増えた。スミスとのコンビは円熟の域に達している。
13. アウトサイドCTB:コンラッド・スミス(オールブラックス) 目下世界一のアウトサイドだろう。アタックとディフェンス、両面でハイレベル。狭いエリアをすり抜けるランも大きな武器。
14.  右WTB:コーリー・ジェーン(オールブラックス) ボールを活かす、継続することにおいて非常に意識が高い。自分で行くところ、味方につなぐところの判断が的確。そのランニングスキルはFBでも見てみたいが…。
15. FB:ミリス・ムリアイナ(オールブラックス) 彼がいる限り蹴り込まれても何ら不安はない。いまがキャリアのピーク。マコウ主将、カーターとともにオールブラックスでなくてはならない存在となった。

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